2012/1/16 月曜日

今更ながら謹賀新年

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 1:12:28

 新年が明けて半月。

 年末年始は、東北地方への旅。その次の3連休は、茨城方面への旅。

 で、この週末は、いろいろな人に会うことができ、なかなかにして刺激的なスタートダッシュ。

 昨年は停滞気味だったが、これを弾みとしたいところ。

2011/12/8 木曜日

もう12月?

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 1:42:01

 今年の一年は(も?)早かった。結局のところ、早いだけで何も出来ず。

 大震災とか放射線とか、結果としては自分の臆病さを改めて思い知らされただけであったが・・・とは言え、得られたものは何もかもがマイナス材料とも限らないようではある。

 不作だろうが豊作だろうが、翌年の収穫のためには種まきが必要。そんな理屈を付けて、年末はまた旅に出る予定。

2011/11/15 火曜日

デジカメを使っていて腹立たしいこと+おまけ

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 1:08:56

・状況によって、カメラの新旧そのものが直接の戦力差になりうること。
(但し、決定的でもない。結構、何とかなったりする)

・薄暗い夕暮れのムーディーな情景が、昼間のように明るくニュートラルに記録されがちなこと。
(まぁ、後処理前提の撮影とは言え、セレクトしてたら何か気分が悪い。)

・特定の色に限って、記憶色とカメラの記録色が大幅にズレること。
(これはカメラの癖。特定色の色飽和はたまに致命的だったりする)

・何よりも、撮影結果が即座に分かること。
(後処理のこともあるので、どうしてもヒストグラムだけは確認せざるを得ない)

 かといって、フィルム中心に戻るかというと微妙。やたらとフィルム・フィルムと言いたがる人もいるが、別にフィルム遣いの方がエラいとも何とも思わない。私的な感想だがフィルムを使っていて、処理の上手くない大判インクジェットプリントの展示は最も頂けない。これを本末転倒という。

 それなら、腕のあるプリンターにダークルームで作業して貰えば良いだけのこと。その方が、お好きな銀塩写真の文化にも貢献できるし、プリントも美しいし、撮る側も見る側も皆ハッピーではないか。

 何?外注できる予算がない?それは単に予算が用意できないという、只の言い訳である。最近、いろいろあってつとにそう思わざるを得ない。

2011/11/9 水曜日

思えば、10月は何をやっていたのやら。

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 1:45:49

 ブログ不更新記録が一ヶ月を過ぎてしまったので、無理矢理何か書くとする。

10月1,2日の週末
二日とも:忘却の彼方。

8,9,10日の3連休
初日:部屋で休眠。
二日目:小山、下館で撮影。下館駅から直ぐの川にはシャケが遡上するそうな。見てみたい。
三日目:JR吾妻沿線で撮影。八ツ場ダム。震災やら不況の陰に隠れて現在も進行中。終点大前駅の夕暮れが侘びしい。

15,16日の週末
初日:休眠だったか?
二日目:ひたちなか海浜公園へ。K-POPのイベントに遭遇。かなり肩身が狭かったシャトルバスの車内。カメラまかせの設定では、赤い花が凄い色。そんな色があるか!

22,23日の週末
土曜日:忘却の彼方。天候悪かったのだったっけ?カメラを持ってはいても、あえて取り出すこともなかった。私のカメラは所詮はバッグの重りに過ぎないらしい。
日曜日:知人の展覧会。一年半ぶりの再会。

29,30日の週末
久しぶりにギャラリー巡りで過ごす。というより、あちこちで知人の個展。この数年の間に、ものの見事に水を開けられた気分。

 今年の10月は何をやったか覚え書きとして、一応記しておくこととする。
まぁ、知られてもどうという類のものでもないし、別も誰も知りたくもない類の雑文か。

2011/8/31 水曜日

南東北への旅

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 23:59:49

 先々週末から2週間の空白。基本的な流れはこんな感じということで、箇条書き。詳細は割愛。

 盆休み後半

・盆休み前に入手した放射線量計の正しい使い方を習得すべく、いろいろ計ってみる。

・頼まれもしないのに、品川区の友人宅に押しかけて、測定してみる。

・その友人宅の数値を見て、自宅の数値が少々高い(とは言っても、日常生活には支障がないレベル)傾向。何だか無性に気分が悪いので、翌日久しぶりに部屋の大掃除をする。

・掃除の直後、逆に数値が上がってわけ分からん。その翌日には元通り。余計わけ分からん。

 その翌週末

・また友人宅に勝手に押しかける。空気清浄機の集塵フィルターには、放射性物質を含む粉塵に対してそれなりの意味があるのか、ちょっと興味があったので。(※注 手持ちの線量計は低線量下の空間線量測定には適するが、物体表面の汚染度を測定するには適さない。その点は承知の上で)

・一応、HEPAフィルターにほぼ直付け状態だと、ほんの少し数値が上がる傾向はあるらしいが、詳しいことは分からない。

・そんなわけで、自宅の通常の埃対策にも良さそうだし、シャープあたりのものを一台買っても良いか。

 で、先週末。

・金曜日のシゴト場の帰り際に夜行快速の切符が取れたので、新宿23時10分発ムーンライトえちごに乗車。

・土曜日早朝 新潟着。そのまま秋田方面へ向かい、途中で陸羽西線に乗り換えて、9時前には新庄へ。新庄→天童→山形→米沢と散歩して歩く。

・山形では霞城セントラルの展望台へ。これはお決まりのパターンである。が、冷やしラーメンを食べ忘れた。

・米沢では、直江兼続が持ち上げられていたが、それと同じくらい前田慶次郎が持ち上げられてた。まぁ、ネタの多い人物ではあったわけだが。

・そのまま、新潟に米坂線で戻って、またムーンライトえちごで日曜日早朝に帰京するという手もあったが、このまま東北本線を乗り継ぐとギリギリ日付が変わる前に帰宅できる。そこで各駅停車を乗り継ぐことに。

・米沢→福島→黒磯→宇都宮→赤羽→新宿とノンストップで乗り継ぐ。

・あちこちで報じられているとおり沿線の一部エリアでは、窓際に置いた線量計があからさまに平常より高い数値を示す。しかし、乗り継いだ駅のホームでは全く平時と変わらない地方都市の駅の光景。老若男女問わずマスク着用者など殆どいない状況。これで本当に良いのだろうか?

 旅の成果

・撮影:山形と天童でぼちぼちの手応え。
・先週までの放射線に対する認識:ある意味完全に吹っ飛んだ。

 以上

2011/8/12 金曜日

線量計を正しく使用すべく

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 0:13:24

 線量計を入手したので、早速自宅で複数のソースを参考に使用訓練?をしてみる。

 ジップロックに入れた線量計をへその高さに左手で(地上高ほぼ1m。靴底含む)持ち、首の高さに右手でGRデジタルを持って、インターバルタイマー1分間隔で液晶画面を複写。初回は起動中画面。2回目以降をその態勢で最短5分強は静止。端から見るとかなり異様に違いない。多分、街中でまた職質受けるだろうな。

 で、タイマー撮影した画像から起動より1分後から5回分の数値で平均値を取り、小数点第3位を四捨五入するというわけか。先程から数回、同じ室内を計ってみたが、表示上最低0.640〜最大0.102まで結構ふらつきがある。が、何回やっても、平均すると同じ数値(約0.08μSv/h)で落ち着く。

 あとは、場所とか天候とか地上の様子とかいろんな要素が絡むらしい。なかなか、一筋縄にはいかないようだ。

 それ以前に写真家ならば、線量計よりカラーメーターか測色計を買え?あえて反論はすまい。

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