現状はやるやる詐欺?
何故か、年齢制限で応募すら出来ない新人展の表彰式の招待状が届いていた。表彰式だけ頂いてもねぇ。それと時々出版の営業メールも届く。恐らく図録とかを元に個人名のキーワード検索などで、情報を得ているのだろう。しかし、現状ではとても出版など出来る状況ではありませんし、仮に出版でもする気になれば、質も量もタイミングも揃ったところで、然るべき場所にこちらから持ち込みに動くだろう。間違いなく。
今週末、とにかく天候悪し。ギャラリー巡りで、招待状を頂いていた作家さんに会う。しばし世間話。
で、最近動きのない、顔を良く知るある作家さんの近況を聞いた。ブログでそれとなく分かっていましたが、めでたく名の知れた企業に就職を果たされたとのこと。おめでとう。当の本人はとっくに気づいていることだろう。企業に勤めていようが、フリーで活動しようが、純粋に自己表現の為に使える時間というのは、大して変わらないということ。結局は時間を作り方とその使い方だということに。また、是非とも作品を見せて下さいね。
かく言う私の方はというと、人の事はあまり言えない。ひとまず、ここ暫くのセレクトと画像処理の途中経過として、壁面にハガキサイズのプリント数十枚をピン留め中。並べて見ていても、何だか見ていて脈絡無いなぁという感じ。撮影もまだまだ足りない。ここ暫く停滞中?とでも言っておくのが正しいのでしょうか。
当分は組み直しと追加撮影を繰り返しつつ、作品としての必要な質を上げてゆくことを繰り返す。ただそれだけ。さて、その当分とやらが一体何時までの期間を指す事やら。
これでは単なる”やるやる詐欺”ですな。と、いつぞやの党首討論から引用しておこう。