新作発表
コニカミノルタ FOTO PREMIO 2010 地頭所和徳写真展「終わらない劇場」
2010年5月20日(木)~5月31日(月)コニカミノルタプラザ ギャラリーA
10:30~19:00/入場無料
約3年3ヶ月ぶりとなる新作の発表が決まりました。ようやく正式発表できる段と相成りましたので、この場で告知とさせて頂きます。発表をきっかけにまだ見ぬ発見や人々との出会いを楽しみに致しております。
地頭所和徳
コニカミノルタ FOTO PREMIO 2010 地頭所和徳写真展「終わらない劇場」
2010年5月20日(木)~5月31日(月)コニカミノルタプラザ ギャラリーA
10:30~19:00/入場無料
約3年3ヶ月ぶりとなる新作の発表が決まりました。ようやく正式発表できる段と相成りましたので、この場で告知とさせて頂きます。発表をきっかけにまだ見ぬ発見や人々との出会いを楽しみに致しております。
地頭所和徳
皆様、新年明けましておめでとうございます。
本ブログ読者の皆様にとって、2010年は公私共々飛躍の年になりますようお祈り申し上げます。
本年もどうぞ相変わらずというより、性懲りもなく制作活動に邁進致しますので、今後とも宜しくお願い致します。
地頭所和徳
突然ではありますが、転居に伴い9月6日午後まで、インターネットが使用できません。従いまして、メールを転送で受けることは出来ますが、返信が遅れますので、予めご了承願います。
大仰な文章で始まりましたが、急に転居が決まり、今週末より目黒区民から中野区民となります。本当は月末頃を考えていたのですが、急展開です。そんなことがあり、先週末から片付け開始。片付けの合間に寄生虫館。で、昨夜からは段ボールの山に埋もれて生活しております。
5年も住んだこの部屋に何の思い入れもないと言えば嘘になりますが、もはや目黒に住む利は無く、部屋もその役割を終えたと言ってよいでしょう。総選挙もそうでしたが、私にとって一つの時代が終わったのかも知れません。拾うべきモノは過去にあらず、これからの未来です。などと言ってみる。
シルバーウィークの頃までには状況も落ち着くことでしょう。JR線から徒歩18分、西武線から徒歩10分という微妙な?場所に位置する新居に足を運んでくれる物好きな方がいましたら、久しぶりにお好み焼きでも焼きましょうか。
この度、TopEye誌30周年記念号(発行:(株)ニコンイメージングジャパン様)にコンテストのOBとして掲載を頂きました。
TopEyeという冊子は、全国の中学・高校の写真部を対象に配布されている”写真部応援マガジン”で、今写真に取り組む中高生の皆さんにメッセージをとのこと。私の作品を初めて掲載(当時中学生)して頂いたのが、このTopEye誌だったこともあり、これも何かのご縁だろうということで取材を受けました。
少しさかのぼって取材の時。中学、高校時代のことならば内容には事欠かないだろう、私のたわいのない写真で過ごした青春ネタ(自分で文章を書いてて何だか痒い!)でも、何かしら他人を元気づけることが出来るのだろうかとと思いつつ、臨みました。
他人にこれまで写真をどのような気持ちで取り組んでいたのかとか、そういった話をする機会があまりなく(というより、そういう話が出来る人間があまりに限られすぎているのも事実)口に出してみることで、頭の片隅で整理されていなかった何かが次々と構築されてゆき、これまで思いもよらなかったことを数多く気付かされました。終わってみると他人を元気づけるどころか、むしろ自分が元気になってしまい、まさにミイラ取りがミイラ状態。30分の予定が、丸々1時間。多分、もう1時間位はネタ切れにはならなかったかも知れません。
本日、その見本誌が手元に届きました。記事を改めて読んでみると、随分と偉そうなことを言ってるなぁ。まぁ、滅多にないことなので、こういうとき位は少しばかり先輩面しておきましょうか。写真に取り組む中高生へのメッセージとして、どう受け止められるかは分かりませんが、言いたいことは大体言ったつもりです。実際の話、何か夢中になれるモノに出会えるか出会えないかで、経済的な意味ではない意味のおける人生の豊かさは随分と違うのではないかと思います。(勿論、幸にも不幸にもどちらにも振れるのですが、それは自分次第ということで)
振り返ってみれば、華やかでもなければ地味でもなかったものの、昔から自分が取り組んできたことや今取り組んでいることが総て無駄でもないし、他人にどう言われようがそう悪くもない写真人生を送ってきたのだ、と改めて思った次第です。
今の私の有り様が何だったのか?取材を受けたことを通して、少しばかり考える機会を持てた点は収穫でした。なんだかんだと言って、これからも写真を撮り続けることだけは、間違いないことでしょう。
新年明けましておめでとうございます。
本年も相変わらず宜しくお願い致します。皆様方にとってより良い一年であることを心よりお祈り申し上げます。
地頭所和徳
※年末年始は撮影三昧。断じて寝正月などではありませんでした。その内容は後日掲載いたします。
昨夜、清里フォトミュージアムから2007年度ヤング・ポートフォリオ展の関係書類が届いていました。案内ハガキと案内ハガキ、無料招待券など。2月23日から6月22日まで清里フォトミュージアム(山梨県北杜市)にて、2007年度購入分のパーマネントコレクションの展示。拙作の”街は箱庭”シリーズの8点がその中に含まれています。5月にはレセプションと作品永久保存証書の授与式もあるので、それには是非とも参加したいものです。
パンフレットには今回の購入作家59名の名前。その中には知っている名前が何人か。学生時代は、当時大学院の先輩方何人かの作品が購入されているのを横目に見つつ「いつかは自分も」と思っていたわけですが、今頃になってようやく一つの目標を達成することが出来たわけです。これもまた通過点に過ぎませんが、一つの弾みにはなることでしょう。感謝に堪えません。募集の対象年齢である35歳まで、あと5回。折角頂いた機会なのですから、当然今年もチャレンジするつもりです。
22日には展示の図録が届くそうなので、これも非常に楽しみです。ただ、アーティスト・ステートメントにかなり支離滅裂?な文を書いてしまったので、それが半永久的に残ることになりそうなことが気がかり?といえば、気がかり(おいおい!)か。まぁ、気にしないことに?
話は大きく逸れますが、前回は都内の積雪がタイミング悪く社員旅行とバッティングして撮れなかったので、クヤしい云々書きました。で、昨夜あたりから、気象予報のサイトを見ながら早くも今週末リベンジ???できるかもということで、一人ほくそ笑んで?います。かなり期待。降ったら降ったで困る人たちもいるわけですから、自然のことは自然に任せることとして、準備だけは怠らないようにしておきましょうか。
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