2011/8/12 金曜日

線量計を正しく使用すべく

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 0:13:24

 線量計を入手したので、早速自宅で複数のソースを参考に使用訓練?をしてみる。

 ジップロックに入れた線量計をへその高さに左手で(地上高ほぼ1m。靴底含む)持ち、首の高さに右手でGRデジタルを持って、インターバルタイマー1分間隔で液晶画面を複写。初回は起動中画面。2回目以降をその態勢で最短5分強は静止。端から見るとかなり異様に違いない。多分、街中でまた職質受けるだろうな。

 で、タイマー撮影した画像から起動より1分後から5回分の数値で平均値を取り、小数点第3位を四捨五入するというわけか。先程から数回、同じ室内を計ってみたが、表示上最低0.640〜最大0.102まで結構ふらつきがある。が、何回やっても、平均すると同じ数値(約0.08μSv/h)で落ち着く。

 あとは、場所とか天候とか地上の様子とかいろんな要素が絡むらしい。なかなか、一筋縄にはいかないようだ。

 それ以前に写真家ならば、線量計よりカラーメーターか測色計を買え?あえて反論はすまい。

週末のこと

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 0:05:49

 土曜日。久しぶりに被災地ボランティアに出かける。とは言っても、東北地方ではなく舞台は渋谷の専門学校。複写した写真をアルバムごとに数点をチョイスして被災アルバムのインデックス用画像を作る作業。これを午前から夕方まで黙々と。

 Photoshopの基礎的な操作が出来れば十分対応できる(ほぼ、トリミングツールと別名で保存コマンドしか使わない。状況次第で、明るさやカラーバランスの補正やシャープ処理も必要な場合も多少ある)作業。

 次回があれば是非人にも勧めたいところ。参加する動機はどうであれ、その作業の先にはもしかしたら写真の持ち主の笑顔があるかも知れません。もっとも、その現場に居合わせる可能性は限りなくゼロでしょうが、それだけで十分価値のあることとは思いませんか?

 まぁ、私がどう言ったところで詭弁に過ぎないか。私の創る写真そのものでは、人やら社会の幸福とやらには到底役に立てそうにもないのが現状であり、小手先の技術で雀の涙ほどの事が出来るに過ぎないのが事実。私の何倍も役立てている人など五万といる。以前にも似たようなことを書いたっけ。

 で、思考ループの挙げ句、結局は作品制作とやらに回帰するのみか。あまりに毎度おなじみのパターン。

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