2008/7/27 日曜日

今日も遠征

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 23:35:55

 今日は昨日の思いつきもあって、小田原方面へ。もちろん青春18切符。気象予報は終日曇りだが、現地近くはピーカンではないか。

 小田原の二つ手前の国府津で何となく降りてみる。理由は、窓から近くに海が見えた。ただそれだけ。駅から2分も歩けば海岸線。照りつける日差しと吹き付ける潮の香りが心地よいと言いたいところだが、数分ともたない。日差しは暑いし、潮風は何よりもカメラ機材の大敵なのだ。

 海沿いの住宅地をスナップして回る。やはり、海沿いらしい風情がある。1時間ばかりうろついて、目的地の小田原へ向かう。

 小田原では、市内を散策。市内はちょうど祭りの日。観光地図を駅前で眺めて、あとは何の脈絡もなく歩く事に徹する。別に観光施設など巡る事もしない。駅前から郊外を写真を撮りつつ適当に歩いて、小田原城へ。

 そういえば、歴史マニアの友人の日記に城郭巡りの事が書かれているごとに、今日も城攻めでしたか?などと茶化しているのですが、昨日は駿府城跡に行ってたっけ。人の事は言えないな。

 小田原城から降りて、駅前の商店街へ出ると、氷の彫刻技能コンクールをやってました。商店街の道路、大体5メートル感覚で一直線に氷柱が並び、それを25人の選手が制限時間内に彫るのがルール。ちょうど、終了時間間際だったので、その場で見学する事に。冷たい氷を相手にしているのに、選手達は全身汗にまみれながら最後の仕上げにかかっていました。

 しかしながら、あと制限時間まで5分というところで、完成間近の彫像が倒れてしまった選手がいました。会場の放送によると、優勝候補の一人だったようです。氷の彫像であれ写真であれ、勝負の世界ってやつは厳しい。

 そのコンクールの結果を聞く前に、急に雲行きが怪しくなって来たので、そのまま東京へ戻る事に。昨日に比べると戦果は上々、これ以上深追いの必要はなさそう。

 帰りの車窓を見てると、今度は京浜東北線の蒲田とか大森あたりが何だか良さげな雰囲気???いや、先に日光に行く事にしよう。青春18は使えないが、尾瀬とか行ってみたいし。いや、九十九里浜とか何となく行ってみたかったりもするし、東北地方も追加で取材しておきたいし。まぁ、この夏は行きたい所だらけです。

SNSとかメールというやつは

Filed under: その他 — 作者 @ 9:24:15

 表題の通り。SNSとかメールってやつは、やっぱり根本的には好きにはなれません。私としては、通信手段について丁寧な順に、

 手紙>ハガキ>電話>>PCメール(もちろんCC・BCC不使用で)>>>携帯メール>>>>>SNSや掲示板のメッセージ

 だと思っています。ごく親しい間柄やビジネスで定期的にやり取りが必要な場合だと、メールなどで全然構わないのですが、特別近い間柄でもない相手から、友人へのメールの延長線上のようなメッセージが届くとげんなりします。

 どうもポケットベル(何時の時代だ?)とか、ショートメールのようなお手軽な通信手段が普及したあたりから、時候の挨拶や書式だけではなく、受け手への礼儀とか失ってはいけないものまで一緒に失われてしまったのでしょうね。

 ということで、この場でこんな苦言を書かざるを得ないのは、幾つか情けない?ものに遭遇したため。私には言われたくないかもしれませんけど、書いた本人にとってもマイナスです。下らないコトで品性を貶めないで欲しいです。

 そんな訳で、SNSとかメールがまた少し嫌いになりました。一応、プラスの面はゼロではないので、現状維持はしますけれども。メールやSNSの罪の一つとして、画面の先に介在する”人”の存在を軽んじさせるという点を挙げておきます。おやおや、同じような事を感じている人も結構いるみたいですけどね。

静岡へ

Filed under: 制作日記 — 作者 @ 0:42:19

 青春18切符で静岡へ遠征してました。静岡県庁と駿府城跡。

 ただ、移動中の車窓を見てると途中の小田原とか湯河原とか、そちらの方が面白そう。何だか遠くに出かける事ばかりがメインで、比較的近場を見落としていないか、ちょっとチェックしてみた方が良さそうだ。

 ということで、近日小田原とか、その方面にも行ってみようと思う。今日の撮影の戦果は今ひとつだったようだが、やはり旅は良いものだ。

笑えぬ誤植

Filed under: その他 — 作者 @ 0:33:37

 どうでも良い話ですが、2年ばかり前にMade in Chanaのパソコンラックを購入したとき、取り扱い説明書に”木ネジ”が”木ネヅ”と誤植になってた。まぁ、良くありがちな誤植ですな。

 これが自分の勤務先の製品で起こっていたら???というか、現に起こってしまった。”ワイン”が”ワイソ”とか、”ポンッ”が”ポソッ”。説明文が凄い事に。あり得ねー!当然、台紙は全差し替え。

 こうなってみると輸入品の日文説明書の誤植(酷いメーカーになると、英日翻訳ソフトそのままの転載だったりするので、かなり笑える)を笑うことは出来んな。以前なら笑って済んでいたことなのに。

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